撮った写真を眠らせない。
撮った写真を1枚ずつ見て、採用と除外に振り分けます。
似た写真をまとめるのも、ブレやピンボケを見つけるのもアプリがやります。
写真はサーバーに送られません。
数百枚から残す写真を選ぶのは、それだけで一仕事です。
現像ソフトの起動を待つところから始めると、なおさら腰が重くなります。
選定は後回しになり、フォルダには先月の写真が眠ったままになっています。
選定はキーを押すだけ
P で採用、X で除外、W と S で前後へ。判断に迷う写真は飛ばして、あとから戻れます。Space を押している間はカーソル位置を中心に拡大してピントを確認、Z で白飛び・黒潰れの位置が縞模様で表示されます。すべての操作にキーが割り当てられていて、フォルダを開いてから移動まで、マウスなしで進められます。
似た写真は自動でグループになります
撮影時刻が近く、見た目も似ている写真は、1つのグループにまとまります。同じ時間帯に撮った別のシーンは、別のグループになります。
手ブレやベスト候補の比較は、このグループの中だけで行われます。
除外候補とベスト候補に印が付きます
解析が終わった写真から、サムネイルに小さな顔の印が付きます。緑がグループ内のベスト候補、赤が除外候補です。どちらも候補にすぎず、採用と除外が自動で変わることはありません。
どうやって見分けているのか
解析はすべてバックグラウンドで動き、選定の操作を待たせません。
写真はサーバーに送られません
ブラウザがフォルダを直接読み書きする仕組み(File System Access API)で動いています。写真をサーバーへ送って処理するのではなく、解析も移動もPCの中で完結します。顔検出のモデルもページと一緒に配信され、ブラウザの中で動きます。
JPEGで選んで、RAWまで片付く
画面に出るのはJPEGです。重いRAWを開かないので、次の写真へすぐ進めます。P で採用すると、同名のRAWも一緒に採用になります。現像しない写真は J でJPEGだけを、現像する写真は R でRAWだけを採用できます。
Enter で移動すると、採用した写真は picked/ へ、そのRAWは picked/raw/ へ、除外した写真は rejected/ へ移ります。現像ソフトに読み込むのは picked/ だけです。選定の結果が、そのままフォルダの形になります。
アプリがするのは移動だけです。写真を消すことはありません。移動先に同じ名前のファイルがあるときは、連番を付けて別の名前で移します。